病気別食事療法 | 高齢者向け宅配弁当人気ランキング

病気別食事療法

和食

高齢者の方の中には、持病により食事を制限しないといけないという方も多いと思います。しかし、病院によってはメニューなど詳しくアドバイスをしてもらえない場合もあるので自分で調べることも必要になります。

 

 

こちらでは、病気別の食事療法をご紹介。病気について何を制限すれば良いか漠然としか把握してない方もいると思いますのでチェックしてみてください。本人はもちろんご家族の方も知っておくと安心です。

 


自分に合った食事療法とは

糖尿病【糖質(カロリー)制限食】

糖尿病には1型と2型があり、1型は原因不明とされていますが、2型はストレスや運動不足、生活習慣の乱れが原因といわれています。(日本人の糖尿病患者95%が2型に該当します)糖尿病になると、高血糖の状態が続き合併症を引き起こします。

 

 

糖尿病の食事療法とは

糖尿病の食事療法で一番大切なことは、血糖値を正常値に戻すこと。糖質を制限したうえで栄養バランスの取れた食事をとることが必要になります。自分の適正エネルギー量を知り、過剰なカロリー摂取は避けるようにしましょう。

 

 

腎臓病【たんぱく質、カリウム、塩分制限】

 

腎臓には、老廃物の排除(血液の浄化)、体液の調整、ホルモンの分泌と調整などといった働きがあります。腎臓病とは、これらの機能が何らかの理由で働くなることをいい、放っておくと体内に老廃物がたまりタンパク尿や浮腫などの症状がでます。

 

 

腎臓病の食事療法

腎臓病は食事療法により機能障害を抑え、慢性腎臓病の合併を予防することが可能です。基本は、塩分とタンパク質を制限しカロリーはしっかり確保すること。得に高血圧の方は、塩分制限が必須になります。

 

 

糖尿病性腎症【カロリー制限、タンパク質、カリウム、塩分制限】

 

糖尿病性腎症は、糖尿病の3大合併症の一つで糖尿病になって約10年ほどで発症することが多いといわれています。(全透析患者の44%)高血糖が続くと症状が悪化するため制限食が欠かせません。

 

 

糖尿病性腎症の食事療法

上記の「糖尿病」「腎臓病」の制限食を合わせた食事療法になります。

 

 

肝臓病【適正なエネルギー量の摂取】

 

肝臓病とは暴飲暴食やアルコールの摂取などが原因で肝臓の機能が低下した症状のことを言います。初期の段階では症状が軽い場合が多く、肝炎→肝硬変→肝臓がんと進むにつれ深刻になります。沈黙の臓器とも呼ばれ、初期の段階では自覚症状がほとんどありません。

 

 

肝臓病の食事療法

肝臓病の食事療法は、普通食(適正カロリーを基本とした栄養バランスの取れた食事)になりますが、症状によって制限がかかる場合もあるので医師や担当の栄養管理士との話し合いが大切です。

 

 

脂質異常症【脂質(カロリー)制限】

 

脂質異常症とは、遺伝や肥満が原因で血液中の脂質が多くなることをいいます。具体的には、高脂血症コレステロール血症など。放っておくと動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞の危険もあります。

 

 

脂質異常症の食事療法

基本的には、糖尿病と同じでカロリーを制限する食事が必要になります。ジャンクフードや脂っこい食べ物は厳禁。悪玉コレステロールを下げ善玉コレステロールを上げる成分としてDHA、EPAが注目されています。

 

 

痛風【適正なエネルギー量の摂取】

 

食生活の欧米化などが原因で体内の尿酸が増え足の親指の痛み、腫れを引き起こす病気。初期の段階では10日ほどで回復しますが、放っておくと半年〜1年ほど繰り返しだんだんと悪化していきます。さらに進行すると、関節の変形、尿路結石、腎障害を引き起こすことも。

 

 

痛風の食事療法

尿酸に代謝されるプリン体を含む食品(肉や魚の内蔵など)の制限を行います。また、痛風の合併症でもある高血圧防止のため、塩分制限も合わせて行うと安心です。肥満の場合には、カロリー制限も。